プーアール茶っていったいどんなお茶なんだろう?

プーアール茶は後発酵と呼ばれる発酵方法で作られたお茶です。熟成具合により緑茶やウーロン茶には無い個性的な風味があり大地を連想させるような香りになっています。特有の香りですのでやや苦手な方も居るでしょうが飲み続けていくうちにこの癖が好きになっていくでしょう。
歴史は2000年以上前からとかなり古くから存在する物になっています。プーアールの名前の由来は雲南省南部のプーアール県で採取されたものだというのが由来だそうですが現在は茶栽培自体は衰退し集積地として有名になっており栽培と生産自体は雲南省を中心にその周りの省が生産しています。実は中国以外にも近くの東南アジア諸国でも生産されているそうです。
プーアール茶の形状は散茶と呼ばれる茶葉を固めずにそのまま仕上げたもので日本で最も見かける形状であり馴染みのもので中華料理店で出されるプーアール茶もこのお茶になっています。もう一つは固形茶と呼ばれるものでかつてかこちらの方が主流であり形毎朝形を崩して提供していたそうですが作っていくうちに偶然出来たプーアール散茶によってほぐす手間がかからず手軽だと言う事でこちらにシフトしていきました。固形茶の種類としては餅茶、竹筒茶、方茶など様々な種類がありました。
プーアール茶に含まれる特有の成分はご発酵の働きにより脂肪分解酵素であるリパーゼが発生しますので余計な脂肪分を分解し排出する効果が期待できます。茶葉に含まれているカテキンには脂肪吸収を抑えながらリバウンドを抑制する効果もあり水分の排出を促しむくみを予防できるので体脂肪が気になる方やダイエットする方にとっての強い味方になりますね。
プーアール茶を美味しく飲むコツとしてはまず洗茶という事をしますがこれは茶葉などのホコリやアクなどを取り除く作業になります。茶葉を茶器に入れ茶葉がつかるくらいまでお湯を注ぎます。2~5秒程度置いてから1煎目は飲まずにお湯を捨て様子を見てもう一度行います。次はお湯を捨てもう一度茶器にお湯を注ぎお湯の量はカップに一度注ぎきる様にします。フタをして1分程したら注ぎ切りその後は数回同じようにしてお茶を楽しむ事が出来ます。日本では中国のお茶と言えばウーロン茶の方が知られていますがプーアル茶は同じように美味しくて尚且つ栄養価も高いのが特徴です。同じプーアル茶と言っても種類が数えきれないほどありますし産地ごとにまた違った味を楽しむ事が出来るのも魅力ですね。

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